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南仏プロヴァンスから富士山麓へ【大自然の魅力】

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南仏の湿原地帯【カマルグ】 Camargue

広大なデルタ地帯、どこまで続くかと思う平原、その場に立たれたら『フランスにはこんな所もあるのだ』と驚かれることでしょう。サント・マリー・ド・ラ・メールからアルルに向かうD85Aあたりを車で走られるとのどかな光景が目に入ってきます。

フランス国内でお米のとれるところといえばここ【カマルグ】なのです。
水田、塩田、黒い牛、白馬、フランミンゴ、そして世界中からやってくる野鳥などを見ることができます。

カマルグの紹介は何度かに分けてするとして今回はフランミンゴの写真を見ていただこうと思います。
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     カマルグに行けさえすればフランミンゴはこのように見れるのだと思ったら大間違い!
     白馬や黒牛は結構いますが、フラミンゴはえさ場があってある所に集まっているのです。

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       ポン・ド・ゴウ鳥類公園(Parc Ornithologique de Pont de Gau)
       というところにフランミンゴは集まっています。
       他の野鳥も沢山見れます。鳥好きな方は是非ここを訪れてください。
       場所はサント・マリード・ラ・メール(Stes-Maries-de-la-Mer)に近いところです。

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    野鳥公園といっても檻や網でかこってあるわけではなく広大な敷地内に何か所もえさ場があるのです。

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     湿地帯なので結構 『蚊』 がいました。 
写真を撮ったり、鳥の観察を時間をかけてしたい人は虫よけ、携帯蚊取り線香など持参された方がよいと思います。私は蚊に特に好かれるタイプなので携帯香取は持参しました。これがやはり効果ありでした。
南仏は気温が高くなるので蚊も発生しやすいです。春から秋まで蚊に刺されやすい人はこのような湿地帯に行かれる時は虫よけ・かゆみ止め等、忘れないように持って行ってください。

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by mazan_scarabee | 2011-04-28 21:02 | その他のお勧めどころ | Trackback | Comments(0)